受講者の声

受講者の声

実際に学ばれた受講生の皆様の声をご紹介します。

S.Mさん(居住地 神奈川県) 

日本の高齢化状況、健康寿命延伸のためのフレイル予防、介護予防事業についてなど、日本の今を知るなかで介護予防の重要性と伸びしろを学ぶことができました。そして、運動以外の認知症やフレイルの予防策として朗読というツールの有用性・効果について理解できました。「どうして朗読?」という点は、実際の介護予防講座でぜひ参加者の方へお伝えしたい内容でした!
アドバイザー養成講座で学んだことを生かし、腹式呼吸や子音・母音体操など日々の訓練を重ねていきたいです。特に故郷である山形県をはじめ東北地方や東日本大震災の被災地を拠点として活動できたら素敵だなと考えています。
私は祖母の死をきっかけに健康朗読に興味をもちました。そして、入門・アドバイザー養成講座のなかで、何でもないと思っていた自分の声にも誰かの支えになるチャンスがあることを知り嬉しかったです。誰かを安心させることができるような、声を出すって楽しいと思いながら「話す」という機能の維持をお手伝いできるような健康朗読指導士になりたいです。

S.Yさん(居住地 東京都) 

母音体操、子音体操、早口ことばの提出課題が大変勉強になりました。録画することによって自分で自分が見られること、それに対してフィードバックしていただけて、再提出が出来ることがとても良いと思いました。
自分の発声が日々ではなく、その時々ですら安定性がなく、自身でコントロール出来ない難しさを改めて気づかされました。自分の体を楽器として声を出していくことをイメージしていきたいと思います。

B.Kさん(居住地 東京都) 

朗読というものが、健康寿命や認知症の予防にたいへん効果があるということが、論理的に説明されていて、とても納得できました。また、そのためのトレーニングも、科学的・経験的な裏付けがあり信頼できるものであるうえに、とても楽しく魅力を感じました。
何より、一度講座を見学させていただいた際の、高齢者の方々のイキイキとした姿に感動し、朗読の力を実感しました。
自分としては、声磨きをより一層がんばらねばと思い、毎日トレーニングしていくつもりです。そして、朗読という素晴らしいものを、多くの人たちに伝えていくことのお手伝いをしていきたいと思っています。
健康朗読を届ける活動をさせていただく中で、精進しながら、より高みを目指していければよいとも考えています。
この講座を通じて、自分自身が、「声を出すことがほんとうに楽しくて面白い!」と思えたことが一番の宝です。

M.Aさん(居住地 神奈川県) 

健康朗読について学び、実践することは、多くの人々の健康寿命をのばすことに貢献できるだけではなく、自分自身の健やかな心身の実現にもつながり、現代社会に生きる人々のQOLの向上に役立つと思います。
同じ思いで活動を共にしていける仲間がどんどん増えていって欲しいです。

A.Mさん(居住地 宮崎県) 

認知症介護の経験が3年以上あり、今後も増えるであろう認知症の方、または予防のための知識のさらなる修徳を要するため受講しました。
認知症予防のための脳トレについて学びがあったので、これを生かしていきたいです。
現場で認知症介護または認知症リハビリを行うにあたり、強みになると思うのでおすすめします。

K.Mさん(居住地 熊本県) 

今後、認知症の方が増えてくることもふまえ、予防していくことが大切になってくることを多くの人に伝えたいと思っていたときに、こちらの講座を見かけたのですぐに受講すると決めました。多くのニーズがある分野について学べる講座だと思います。
これから公民館講座の講師として認知症予防の連続講座をさせていただくことが決まっています。まずは学んだことを自分で実践していきたいと思います。